男性は医療事務になれない?(Yさん)

 男性は医療事務になれない?

 医療事務は女性の仕事、というイメージを持っている人は多いのではないでしょうか。医療事務講座のパンフレットを飾っているのも制服を着た若い女性だったりして、「結婚しても出産しても続けられる仕事、それが医療事務です」なんて書いてあります。

 それは嘘ではないですし、実際働いているのも女性が多いのですが、では男性は医療事務になれないのか?というとそんなことはありません。男性の医療事務が求められる職場もあります。

  まずは救急外来の夜間受付です。救急病院は深夜でも診療を行っていますが、通常診療と違って小規模です。そのため受付や会計を行う医療事務も一名程度で良いこと、時間が夜であることからセキュリティの面で男性の医療事務を置く病院が多いようです。

  同じくセキュリティという点で、精神科クリニックの受付や精神科病棟の病棟クラークにも男性を置くことがあります。患者様が疾患のために問題行動を取られる場合があるからですね。

  他にも、患者様と接さない保険請求業務など医事課の中の仕事は男女の別なくできますし、医事課の幹部候補とされるケースもあります。

  医療事務に興味はあるけど、自分は男だから…と考えている男性の方、ぜひ資格取得を目指してみてください。逆に男性だからこそ重宝されるということもあるのです。

  書類の自動搬送機から落ちてしまった書類を取って欲しい(自動搬送機は壁や天井裏を走っているので…)とか大きなハエが出たのを退治してほしいとかそういう意味で重宝されることもあります。資格を取って高い所や虫にも強くなっておくと鬼に金棒かもしれません!?